remilla / レミーラ 2018・春
REMILLA / レミーラ 2018春のコレクションが公開となりました
2月中旬から3月末くらいに、徐々に店頭に並んでいく作品達。
ちょっとまだ先ですが・・・とてもとても楽しみなレミーラ作品
今から、チェックしてみて頂けたらと思います
29日まででしたら、ご希望アイテムがあればオーダー受付しております
まずは、レミーラコメントより
布の縦糸(地の目)と横糸(ヨコ地)の2つならば単純にも思えるのですが、その2つの間に生まれる斜め(バイヤス)これが少し複雑で、
さらに言えば洗いによる縮み(縮率)や着る人によって異なる経年変化。それはもう予測不能。考えだすとそれはもうカオス現象。考えるよりは「感じる」ですかね~。
糸自体が持つ風合い。その布にどんな縫いをれればどんな表情が見えるのか。人にどんな服が似あうのか。そもそもなんで布からなる服を人は着るんだろうか。
人が自然物から布(物)を作り出した時、その人と自然の間に「斜め」が生じたとして。人と服の間にも斜めが生じるのかもと。
人と自然、人と物、人と人、縦軸と横軸その2つのものがないと「斜め」が生まれないとすれば、人と「何か」による間があって初めて人として、モノとしての 魅力が増す「人間」なのかも・・。
そんな事をぶつくさ言いながら日々妄想と現実問題の間に挟まれています。 考える事の大事さを知りつつ、一方で感じる大事さもないと間の余白が生まれないんでしょうか。
自分なりに間をもって「斜め」が生じ、物が生まれ、それが着る人にとっての何かを生じさせる「何か」になればと望んでるんだとも思えます。
服と着る人の間にはどんな「斜め」が生じるのか、今自分なりに頭を巡らして出てくるのはエロスでした。
remillaの服作りには少子化対策が含まれるかもしれません。 これからも何かと関わり「斜めの感覚」を探します。
no.1
【商品名】羽織りハント
【カラー】アイボリー/カーキ/ブルー
【サイズ】M L XL
【PRICE】 15,000yen
【素材】綿-75% 麻-25%
【加工】製品後洗い・染め加工
【入荷】2月中旬~2月下旬
【商品紹介】
綿100%では出ない、ほんの少し質感の違うコシがある生地を探して見つけた素材です。
揉み込んだような風合いが特徴の生地を使用。ホック釦のシングルで止めると身幅のあるゆったりめのシルエット。
ダブルで襟元まで止めると重なった衿感がなんとも崩れた正装感が漂う面持ちになる羽織JKTです。
シングル止めにした時だけ見える小さな玉縁ポケットも特徴の一つで、是非とも経年変化をお楽しみ下さい。
no.2
【商品名】カイトチェック
【カラー】ブルーチェック(綿-86% 麻-14%)/カーキチェック(綿-100%)/チャコールチェック(綿-100%)
【サイズ】S M L XL
【PRICE】 13.500yen
【加工】製品後洗い加工
【入荷】2月下旬~3月中旬
【商品紹介】
シャツに合いそうな薄手のチェック生地を使用。
前端布が衿までグルっと繋がって、衿ともフードとも違ったなんとも独特な首元が特徴。
シャツともスイングトップとも違ったスモック感のあるシルエット。年中無休で使えそうな1着が作れました。
no.3
【商品名】セルトデニムパンツ
【カラー】ライトインディゴ/インディゴ
【サイズ】M L XL
【PRICE】 15.500yen
【素材】綿-100%
【加工】バイオストーンウォッシュ加工
【入荷】2月下旬~3月中旬
【商品紹介】
厚過ぎず、薄過ぎない11.5ozのジンバブエデニム生地を使用。
少しゆったりめのヒップりと膝下ストレートで全体的にゆったりめのシルエット。
とあるストリートスケート映像で、スタンダードなパンツのフロントのポケットが使い過ぎによるポケット口の擦り切れと、
物のれ癖がついた膨らみによるダレがいいアングルで一瞬観えたのがインスピレーションでした。
スタンダードな形でありながら右のフロントポケットだけが、ただただ2段。
その感じを思いつきました。とことん使い込んで頂いたらその変化がまた新たなインスピレーションになるかもしれません。
no.4
【商品名】コードチノパンツ
【カラー】ベージュ/チャコールブルー/ダークチャコール
【サイズ】M L XL
【PRICE】 13.000yen
【素材】綿-100%
【加工】製品後洗い加工
【入荷】2月中旬~2月下旬
【商品紹介】
レミーラのスタンダードアイテムのチノパンツです。裾にかけて軽くテーパーがかったラインになっています。
着合わせしやすい1本。今回新色として季節にあった薄めのベージュを加えました。
店頭にて、29日まででしたらオーダー可能ですので、お気軽にお声掛けください
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