remilla 2018 spring summer lookbooks
remilla / レミーラ
魅力満載ルックブック到着です
店頭・オンラインショップにてレミーラアイテムご購入の方にお渡しいたします!
レミーラコメントもシビレマスます
布の縦糸(地の目)と横糸(ヨコ地)の2つならば単純にも思えるのですが、その2つの間に生まれる斜め(バイヤス)これが少し複雑で、
さらに言えば洗いによる縮み(縮率)や着る人によって異なる経年変化。それはもう予測不能。考えだすとそれはもうカオス現象。考えるよりは「感じる」ですかね~。
糸自体が持つ風合い。その布にどんな縫いをれればどんな表情が見えるのか。人にどんな服が似あうのか。
そもそもなんで布からなる服を人は着るんだろうか。人が自然物から布(物)を作り出した時、その人と自然の間に「斜め」が生じたとして。人と服の間にも斜めが生じるのかもと。
人と自然、人と物、人と人、縦軸と横軸その2つのものがないと「斜め」が生まれないとすれば、人と「何か」による間があって初めて人として、モノとしての 魅力が増す「人間」なのかも・・。
そんな事をぶつくさ言いながら日々妄想と現実問題の間に挟まれています。 考える事の大事さを知りつつ、一方で感じる大事さもないと間の余白が生まれないんでしょうか。
自分なりに間をもって「斜め」が生じ、物が生まれ、それが着る人にとっての何かを生じさせる「何か」になればと望んでるんだとも思えます。
服と着る人の間にはどんな「斜め」が生じるのか、今自分なりに頭を巡らして出てくるのはエロスでした。
remillaの服作りには少子化対策が含まれるかもしれません。 これからも何かと関わり「斜めの感覚」を探します。
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